コストが安い

テープ起こしの仕事は、報酬金額はそれぞれです。
音声を1時間テープ起こしするのに、数千円の報酬をもらうこともあります。

もちろん、専門の勉強をしたり、その人の努力次第で、上を目指すことができます。

テープ起こしには、タイピングスピードが重要になってきます。
ミスなく正確にタイピングができることが、この仕事の基本になります。

テープ起こしをプロとして仕事をするために、新聞を毎日読んでいる人もいます。
また、仕事で使うパソコンを、自分が使いやすいようにカスタマイズし作業を効率化させることも大切です。
文字の入力のスピードを高める努力もとても大切です。
10分間で900文字から1100文字のスピードを出せるようになると、プロとしても通じるスピードになります。

この仕事は、初期投資がほとんどかからないということが魅力の一つでもあります。

飲食店を開業するのを例に上げて説明していきます。
飲食店を開業するとなると、土地代、電気光熱費、水道代、食材費、人件費、広告宣伝費など、様々な費用がかかります。
これに対してテープ起こしは、パソコンとウイルスソフト、作業に使う専用のソフトがあれば可能です。

低コストで行えることが、テープ起こしの魅力の一つです。

仕事をもらう方法

テープ起こしには、様々な呼び名があります。

テープライター、反訳者、文字起こしと呼ぶこともあります。

テープ起こしでは、株主総会や行政の審議会など、大切な会議の音声情報を文字起こしすることももちろんあります。

テープ起こしは在宅ワークとして行なわれていることが多いです。
仕事の出来高により報酬が決まるのが、在宅ワークの特徴になります。
在宅ワークで始めたばかりの頃は、あまり高収入を目指せないことももちろんあります。
そこから継続して、自分のスキルを高めることで、収入が増えていったという人が多いです。

テープ起こしは継続が一番大切です。10年以上この仕事を専門で行っている人もいらっしゃいます。

仕事を見つけるには、様々な方法があります。
テープ起こしや速記の専門の会社があり、そこに登録するのも一つの手段です。
インターネット上で仕事を依頼したり仕事をもらえるサービスがあり、そのサービスを利用することでテープ起こしの仕事をもらうことができます。
実際に仕事を行っている仲間を見つけて、下請けとして仕事をもらうことも可能です。
企業とのパイプや知り合いがいれば、企業から直接テープ起こしの仕事を受注することももちろん可能性としてはあります。

特別な資格は必要ない

仕事として行なう際に、特別な資格は必要ありません。

通信講座や専門の講座などで学ぶことができます。
このような講座を利用して学んだ後で、すぐに仕事ができるかと言えば必ずしもそうではありません。

テープ起こしの仕事に興味がありやってみたいと思っている人は、まずテレビを見てそのニュースを耳で聞きながらテープ起こしを行なうと良いでしょう。
最初にオススメするのは、30分間のテレビニュースをテープ起こしすることです。
そして、そのテープ起こしにかかる時間がどれだけかかるかを測ることです。

プロとしてテープ起こしを行なう人は、60分のニュースをテープ起こしするのにかかる時間は、だいたい3時間から4時間程度となります。

テープ起こしを行なう上で必要とされるのは、正確で正しい日本語をきちんと使えるかどうかということと、情報を検索し調べる能力です。
情報検索を正確に行なうことができれば、リアルタイムで話している情報を把握して国語力を高めていくことが重要になってきます。
これらができれば、作業はスピードアップしスムーズに進めることができます。